リサーチカフェ Research Cafe

リサーチカフェのご案内:Zoomによるリモート・リサーチカフェ

JDMAではリーチカフェを定期的に行っています(当面無料とします)

会員諸氏の関心のあるテーマや国内外において重要と思われるトピックスなどを取り上げ議論するというものです。また、テーマにおいてオピニオンリーダーやゲストスピーカーを招いて議論を深めていきます。このリサーチカフェはJDMAの重要な日常的な活動となります。

ソーシャルデザインの視点からテーマを募集します

新型コロナによるパンデミックはアフターコロナの世界を根本的に変えていくという議論がなされています。ビフォアコロナの現況下においても、少子高齢化や地域の衰退、環境問題、グローバル化に伴う産業経済の問題などの社会的な課題が連なっていました。
これらの問題が新型コロナのパンデミックにより、漠として捉えきれなかった上記の社会的な課題がより顕著になり、個人の生活やライフスタイルとの関係においてよりリアルに実感できることになったのではないでしょうか。
例えばリモートワークは従来よりその可能性が論じられていましたが、実効性という点で普及が進んだとは言えませんでした。ところが新型コロナによりリモートワークを余儀なくされると、積極的なリモートワークがなされ、実労働よりも生産性が向上したという企業報告もあります。


引用です。https://twist-design.life/social-design/
デザインの定義はいくつかありますが、ソーシャルデザインとは、ただ目の前の“モノ”を創り出すにとどまらず、社会のかかえるさまざまの問題を解決するために、新しい“コト”を創造し、それにともなって体系化する社会のシステムを整えることまでを含んでいます。では、新しい“コト”とは何なのでしょうか? それは、商品、アイデア、プロセス、情報、コミュニケーション、サービス、ビジネスや体験など、実に幅広く、多様に進化していっています。それら新しい“コト”を生み出すことは、社会のあり方を問うことともいえるでしょう。ソーシャルデザインは、「みんなのために、新しいモノやコトをデザインし、社会のしくみやあり方を整えること」と表現できるかもしれません。

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