一般社団法人 日本デザインマネジメント協会

since 2012 Japan Design Management Association

Zoomによるリモートリサーチカフェのご案内(無料)

日本デザインマネジメント協会(JDMA)ではZoomによるリモートリサーチカフェを開催します。リサーチカフェは当協会の日頃の中心的な活動です。関連する重要な事柄や会員諸氏の関心のあるテーマについてカフェスタイルで話題提供やディスカッションを行っていくものです。

2020年11月14日15:00~17:00リージョナルデザイン(代表理事 玉田俊郎)

フランス・ブルゴーニュのぶどう栽培とワインの生産を通して地域(リージョン)文化の形成とその重要性について考えていきます。

・フランスの成り立ち(フランス地域文化の隆盛と国の発展)
・真のブランドとは?ブルゴーニュ・ワインのクリマ(ぶどう栽培区画)とアペラシオン(格付)の特徴
・ブロゴーニュワインを特徴づけるテロワールの意味とは
・日本の地域と文化(北前船と地域間交流)
・これからのリージョナルデザイン

*リサーチカフェZoomURLは追って掲載します。
*リサーチカフェ参加希望者は参加申し込みフォームから参加登録を行ってください。(参加申し込みフォームは追って掲載します)

2020年 9月26日15:00〜17:00ソーシャルデザイン担当理事 加藤義夫氏担当

当協会理事の加藤義夫氏(美術評論家、宝塚市立文化芸術センター館長、大阪芸術大学客員教授)は文化芸術による街づくりやアートを介した市民相互の交流の場の創造について研究と実践を行っています。リサーチカフェではホットな事例を紹介しながら、文化芸術が街づくりどのように結びつくのか、アートが市民の交流の場の創造にどのように介在するのか、興味深い視点を提供し、参加者の皆さんと交流していきます。

*リサーチカフェZoomURLは追って掲載します。
*リサーチカフェ参加希望者は参加申し込みフォームから参加登録を行ってください。(参加申し込みフォームは追って掲載します)


9月26日リモートリサーチカフェ動画ダイジェスト版

関連情報

宝塚市立文化芸術センターのオープンが4月19日(日)でしたが、新型コロ大のため延期になりました。併せて「開館記念展:宝塚の祝祭1」も延期となりました。宝塚市立文化芸術センター館長で美術評論家の加藤義夫氏(JDMA理事)が朝日新聞大阪本社版に記事「喜びを届けるアートセンター」を執筆しました。

朝日新聞 2020.04.21 
(美術評)特別編コラム 喜び届けるアートセンター
「朝日新聞社に無断で転載することを禁じる」
「承諾番号20-1610」


宝塚ファミリーランド跡地に誕生したアートセンター「宝塚市立文化芸術センター」は、新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令を受け、4月19日(日)のグランドオープンが延期され、オープン日が未定となりました。
つきましては、来館できないお客様に向け、3DビューやVR映像を活用しセンター内部や展覧会をご覧いただくオンライン開館を5月1日(金)10時より公式WEBサイト
にて行っています。

https://takarazuka-arts-center.jp/

アートセンター、エントランス


3Dビュー

キーワード:パラダイムシフト、COP25、CSR、社会的価値、ソーシャルデザイン

21世紀に入り、環境問題や地球規模での人口増加と先進諸国の少子化、経済のグローバル化、技術革新は至るところでパラダイム・シフトが生じています。日本に当てはめて見れば、東京を中心とする大都市圏への人口の集中、地域社会の衰退、超高齢化社会の到来、生産年齢人口の減少は私たちの社会とライフスタイルに大きな影響を与えています。

今日まで私たちの社会は、産業や技術を軸に市場と消費という図式の下で社会システムや制度、教育、価値観が形成されてきました。いわゆる経済的な社会の発展と物質的な豊かさが近代化と幸福な生活の指標となってきました。そして、生産年齢人口のカテゴリーから社会における経済的ヒエラルキーが出来上がりました。

しかし、上記に示したパラダイムシフトはこれまで発展してきた近代社会を根底から覆そうとしています。例えば環境問題における低炭素化社会への取り組みは、国際的な課題となっています。2019年の国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)では、世界および日本から多くの企業が参加し、地球環境に負荷をかけない企業経営や製品開発、流通への機運がこれまでになく高まる機会となりました。COP25に参加した投資家はもはやCSRを持てない企業へは投資ができないとまで言っています。

この事例は単なる企業イメージの向上という表面上のことではなく、本質的な社会的価値の創造が求められているケースと言えるでしょう。転じて、日本に目を向けると、例えば一極集中という大都市と地域の格差を問題として、限界集落ということが言われています。これも現代の経済的指標から出た言葉ですが、日本の地域にはそのような見方をものともしない元気な地域や集落がまだ多くあります。

そこには地域の持つ伝統や文化があり、これまで育んできた知恵と創造性があります。これを活性化する発想や施策があれば地域は復元し、人の往来とものの往来の循環ができれば自ずと経済も付いてきます。

近年、地域の芸術祭が盛んですが、それまで誰も行かなかった瀬戸内の小さな島に芸術やデザインに惹かれ、こぞって内外から人が訪れます。これを機会にその島の魅力に気づいて移り住む人も出てきました。そして閉校していた小学校が再開した事例もあります。
このような時代の大きな変換点にあって、デザイン分野(アート分野を含めた広い意味で)の役割や可能性がこれまでになく高まっているのではないでしょうか。かつてデザインの発生が19世紀のイギリスの産業革命の最中でしたが、その初期段階は社会や人々生活の在り様に向いていました。

デザインが今日の企業と市場、製品開発、流通に深く結びついたいのは産業システムと市場経済が確立した20世紀からです。現代の大きなパラダイムシフトは19世紀の産業革命に匹敵する状況と言ってよいでしょう。私たちはこの時点にあって、再度、企業や経済、生産と消費の枠組みを超えて広く社会や文化、そして地域に目を向けるデザイン、すなわちソーシャルデザインの活動が求められているように思います。
そこに未来を築く課題やヒント、シーズ、現代が抱える問題を解決する発想や創造性があるのではないでしょうか。そしてこれらの可能性をどのように活性化すればよいのか、どのような方策を用いれば現代社会や産業、生活に展開できるのか探求していく必要があります。

日本デザインマネジメント協会は上記のフィールドから広く問題点や課題点を調査研究し議論を深めていきます。そして関係する分野や領域と連携して有効な方策を提言し、実行していくことをミッションとします。

一般社団法人 日本デザインマネジメント協会設立趣旨

日本デザインマネジメント協会の目的と主な事業

当法人は、“Social Design”という観点から環境的価値、文化的価値、生活価値、美的価値など複合的思考を実践に移すデザインマネジメントの理念を発展・振興させるとともに、広く社会に普及させ、21世紀の直面する人間社会の諸問題を解決する一翼を担うべく、次の事業を行う。
1.デザインマネジメントに関する学術的調査研究、資料収集、出版監修
3.デザインマネジメントに関する学術研究会、シンポジウム、研修会、およびセミナー等の開催
4.デザインマネジメントに関する展示会の開催
5.デザインマネジメントに関する相談及び指導
6.デザインマネジメントに関する書籍の出版
7.その他、当法人の目的を達成するために必要な事業

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デザインマネジメントの4つのフェーズ

ソーシャルデザイン

ソーシャルデザインは社会的な共有価値をどのようにつくって行けばよいのかを構想し、具体的に地域やコミュニティ、企業、個人の活動に結びつけて行く活動と捉えることができます。

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リージョナルデザイン

地域やコミュニティをどのように再生するのか日本の大きな課題となっています。地域やコミュニティはその歴史やその土地、人々に根ざした固有の価値や文化を有しています。これらを継承、発展させていくことが地域やコミュニティの再生の重要な視点です。

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ライフデザイン

『ライフデザイン』は、生き甲斐のある人生を歩むために、人生計画を立てる活動です。人生100年時代と言われる今日、生産年齢という視点からのみ人生観やライフスタイルを考えていくことは、もはやこれからの時代にそぐわなくなってきています。日本社会の大きなトレンド:デジタル革命・超高齢化・少子化などは、今後ますます進展していきます。このような不確実で不安に満ちた時代に、「夢を描き・仮説を立て・トライ&エラーを重ねながら、自分なりの人生を歩んで行く」というデザイン志向の人生計画は、あなたの未来を豊かに開くことでしょう。

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デザインマネジメント教育

教育は社会の進展や産業の進展、生活の進展という観点から制度化され、今日の教育環境が形成されています。これからの社会や産業、生活の進展において、創造性教育のあり方は大変重要となっています。これまでの教育の枠組を越えた取り組みが必要となっています。

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新型コロナウィルス-COVID-19ーとソーシャル・デザイン The new colon and Social Design
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新型コロナウィルス禍とソーシャルデザインについて語る広場

JDMAでは当協会の趣旨に賛同する諸氏の入会を募ります。広い視点からデザインを捉え、会員の探究心と実践力からデザインマネジメントの可能性を展開していく所存です。

(入会金及び会費)<定款第8条>
第4条 当協会の会員は以下区分に従って入会金及び会費を納めなければならない。
初年度の会費は、入会した月から会期の終了月までの月数に応じて年会費を月割した金額とする。
*2020年4月1日〜2021年3月31日入会の方は特例として入会金を免除します。
*2020年8月1日 理事会決定により正会員、学生会員の年会費を5,000円に決定しました。
(1)正会員           
   入会金 5,000円(2020年度0円)
   年会費 5,000円

(2)学生会員
   入会金 5,000円(2020年度0円)
   年会費 5,000円

(3)賛助会員
   入会金 5,000円(2020年度0円)
   年会費 30,000円(1口)

2 前項の払込みの取扱い場所は、次のとおりとする。
三菱東京UFJ銀行 銀座支店 普通 0051870  日本デザインマネジメント協会
※ 上記口座の名義は「JDMA」でもお取引が可能

(特典)
第5条 会員には以下の特典を付与することが出来る。
(1)当協会の研究・調査報告書等の配布(有償又は無償)
(2)当協会主催のセミナー、リサーチ・カフェへの優待料金での参加
(3)当協会主催のシンポジウムへの参加
(4)当協会が主催するセミナー、リサーチ・カフェの講師
 講演・講師としての派遣(正会員のみ)
(5)専門書の出版及び専門誌への投稿掲載等の支援

ただし会員種別、その他条件に対する特典の詳細については、非営利型一般社団法人の要件を満足する範囲において、個別に理事会において、決定する。

(社)日本デザインマネジメント協会


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東京都新宿区市谷本村町2-19-B1
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