玉田 俊郎  代表理事 

Toshiro TAMADA Representative Director
東京造形大学デザイン学科卒業。筑波大学大学院芸術研究科生産デザイン専攻修了。東京都立産業技術研究センター 、東北芸術工科大学助教授、ヘルシンキ芸術 デザイン大学客員教授を経て 2 0 0 6年より東京造形大学に着任。専門領域はインダストリアルデザイン、デザインマネジメント。地域産業のプロデュース、デザイン開発研究を進める。 2004JETRO採択により山形県米沢織物を「 YAMAGATA STYLE」としてスウェーデンでの展示会をプロデュ ー ス。 2 0 0 6年山形打刃物のデザインとプロデュー ス (山形セレクション選定)。 2 0 1 1年第 72回東京インターナショナルギフト・ショ ー 「伝統と M o d e r n の日本 ブランド」 S O S t y l e をプロデュ ー ス。2014年~2018年東京造形大学副学長。 2021年インテリアライフスタ イル展 2021出展 2023年東京造形大学名誉教授

著書・その他

・「デザイン開発入門」(海文堂出版, 1994年)
・「Design Kaihatsu Nyumon」(Yu Rim Publishing, Inc, 1994年)
・「デジタル・イメージデザイン」(共著/CG-Art協会, 1996年)
・「社会は僕らの教室だー高校生の創造性教育の実践 全国高等学校デザイン選手権大会―」(共著/河北新報出版センター, 2005年)
・「リージョナル・デザイン:フランス・ブルゴーニュの「クリマ」から学んだこと」(共著/現代企画室, 2018年)
・「ICONIC WORLD」(東方出版, 2020年)
・「デザインマネジメントの指標と日本デザインマネジメント協会の設立―INDUSYRIAL ART NEWS NO.60+産業工芸研究 NO.42」一般財団法人工芸財団+日本工芸技術協会, 2023年)
・「デザインマネジメント7の指標」(編著/(一社)日本デザインマネジメント協会, 2022年)
・「古代視覚文化を巡る旅-原初的風景と信仰のアイコン」(文 玉田俊郎 写真 中里和人・松田真生/FUIGOLAND LLC発行 (一社)日本デザインマネジメント協会発売, 2024年:大神神社三輪山文庫収蔵図書)
・ドイツ、シュビービッシュげムンド造形大学招聘 (講義・デザインワークショップ, 2024年)


星野 隆三   常任理事 

Ryuzo HOSHINO Director
千葉大学大学院工学研究科工業意匠学科修了トヨタ自動車株式会社デザイン部に勤務 (1967年〜 1987)英国王立芸術大学 (Royal College of Art)に留学 (1967年〜 1987)Calty Design Research社 (米国 'カリフォルニア州 )に出向 (1983年〜 1986)東京造形大学に着任。造形学部デザイン学科にてインダストリアルデザイン・デザインマネジメント・トランスポーテーションデザインを担当 (1987年〜 2006)中華人民共和国・無錫軽工業学院にてデザインマネジメントの講義 (1987年・ 1993)通商産業省グッドデザイン商品選定委員 (1987年〜 1998)各種企業向けのデザインマネジメント・コンサルタントインド工科大学および韓国ゴールドスター社にてデザインマネジメントの講義 (1995)カリフォルニア大学バークレー校にてサステナブルデザインおよびコミュニティデザインを研究 (2003年〜 2004)

著書・その他

A Mandatory Car:デザイン方法論の研究  Royal College of Art1974年)
・自動車の形態変遷に関する考察:日本デザイン学会( 1979年、 1980年、 1982年)
・ストラテジックデザインダイナミックス:博報堂デザインマネジメント研究会( 1989年)
・デザインマネジメントの実証的研究:日本デザイン学会( 1990年)
・企業の創造性開発に関する実証的研究:日本デザイン学会( 1992年)
・日本と韓国の企業におけるデザイン環境の研究:東京造形大学( 1996年)
・日本と韓国の企業におけるデザインマネジャーに関する研究:東京造形大学( 1996年)
・組織の創造性開発の研究:東京造形大学( 1998年)
 

栗坂 秀夫 常任理事

Hideo KURISAKA Director
1962年 金沢美術工芸大学 デザイン科 工業デザイン卒業
 〃   財団法人 日本機械デザインセンター (通商産業省・現経済産業省外郭団体)入職    
機械デザインコンクール、機械デザイン講習会等開催。 
アメリカ、ヨーロッパ、アジアデザイン視察ツアー企画、実施。  
工業デザイン研究会運営、デザインマネージメント研究会運営。
アメリカデザインマネージメント研究会議へ複数回出席。
国産各社カメラの操作表示の統一など一貫して工業デザイン振興に携わる。
1989年 日本機械デザインセンター退職 個人事務所パシフィックデザインアソシエーツの運営を開始デザインコンサルタント及び調査を 主要業務として現在に至る。
金沢美術工芸大学、川崎医療福祉大学、東北芸工芸大学、東北工業大学などの非常勤講師を歴任
現在、学校法人東洋美術学校クリエイティブデザイン科 非常勤講師   
北海道デザイン協議会理事

著書、その他 

・ヒット商品はデザインで決まる 1990年 エール出版社刊     
現在、日経産業新聞 トレンド語りを連載中

加藤 義夫 常任理事 

Yoshio KATOH Director
1954年大阪府生まれ。グラフィックデザイナー (1977-1986) や現代アートギャラリーの企画運営ディレクター (1986-1997) を経て、加藤義夫芸術計画室 (1997- 現在 ) を開設し、展覧会の企画制作のほか新聞・雑誌などで美術評論を展開する。大阪府文化スタッフ・総合プロデュサー (2003-2005) 、大阪府・大阪市「水都大阪 2009 」アートアドバイザー・コミッティー & 審査員 (2008-2009) 、群馬青年ビエンナーレ審査員長 (2008/2010) 、あいちトリエンナーレ地域展開事業「アーツ・チャレンジ」選考委員 & キュレーター (2008-2013) 。その他、 近畿大学(2006-2020)で デザイン概論・デザインマネジメント論・デザインマーケティング論・造形プロジェクト演習・アートマーケティング論・芸術学演習・芸術鑑賞入門を担当する。 現在、加藤義夫芸術計画室主宰、宝塚市立文化芸術センター館長、大阪芸術大学客員教授、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校客員教授、放送大学、神戸大学で非常勤講師 。朝日新聞大阪本社版「美術評」担当。 芦屋市文化推進審議会会長、吹田市文化振興審議会副会長、 民族藝術学会理事、一般社団法人日本現代美術振興協会理事、一般社団法人日本デザインマネジメント協会 常任 理事、美術館にアートを贈る会理事。 国際 美術評論家連盟 aica japan 会員、日本文化政策学会会員、日本アートマネジメント学会会員。

著書・その他

・共著「アートマネージメント」 /「アートマネージメントを学ぶ」武蔵野美術大学出版局、共著「川俣正 アーティストの個人的公共事業」美術出版社、
・編著「ヨッチャンの部屋 -加藤義夫芸術計画室 10年全仕事」大阪造形センター、「α Mプロジェクト ANNUAL REPORT 2006 / 生命の部屋」武蔵野美術大学、
・共著「 A Retrospective of the 40 Years of Metal Works/Yoo LizzyNzbizang、共著「具体人 GUTAI STILL ALIVE 2015 VOL.1」財団法人軽井沢ニューアートミュージアムなど。

菅原 重昭 常任理事 

Shigeaki SUGAWARA Director
1952年東京生まれ。1973年育英高専工業デザイン学科卒業、同年トヨタ自動車(株)デザイン部に入社。3代目セリカ、5代目&8代目カローラセダン、2代目MR2、スプリンターマリノなどの外形デザイン創出。1997年〜03年菅原スタジオのチーフとして新コンセプト車、各種モーターショーカーの先行開発を展開。2004年〜17年製品デザイン開発の室長や人材育成(新人/中堅/管理職)の推進役を担う。また、兼職によるデザイン教育系大学(1999年〜03年東京造形大学・2004年〜06年中京大学・2009〜18年千葉大学・2015年首都大学東京)の講師としてデザイン開発手法を指導。さらに2007年〜17年(公社)自動車技術会デザイン部門委員会人材育成WGリーダーとなり、中高生の創造人材育成施策を推進。2017年トヨタデザイン任期満了し、デザインコンサルタント活動開始。2018〜年東京造形大学講師、2021年〜東京都立大学講師、2020年〜(一社)日本デザインマネジメント協会の創造性教育担当理事など、創造人材育成を展開中。

著書、その他

・トヨタのパーソナルモビリティ・デザイン 共著/2010年6月/自動車技術会VOL64
・「カーデザインに挑戦」中高生向け創造人育成施策 単著/2013年2月/自動車技術会 中部支部NO72
・「来たれ未来のカーデザイナー」 監修/2015年8月/日本自動車工業会 JAMAGAZINE NO49
・「世界最高の創造集団」を目指す 監修/2017年6月/事業構想大学院大学 月刊事業構想

木村 徹 常任理事(有限会社木村デザイン研究所 チーフ・デザイン・オフィサ、名古屋工業大学 実務型教員 

Toru KIMURA Director
武蔵野美術大学造形学部を卒業し、1973年トヨタ自動車工業株式会社に入社。米CALTY DESIGN RESEARCH,INC.に3年間出向の後、本社の外形デザイン室に所属。カリーナEDオリジナルデザイン開発、ハリアー、アルテッツァ、IS2000 などデザインをチームをまとめ、デザイン賞受賞多数。愛知万博のトヨタパビリオンでのi-unitのデザインもチームでまとめた。同社デザイン部長を経て、2005年4月から国立大学法人名古屋工業大学大学院教授として、製品デザイン、デザインマネージメントなどの教鞭を執った。2012年4月から川崎重工業株式会社MC&Eカンパニーのチーフ・リエゾン・オフィサーを務める。2017年4月から現職(弊社内容をよりお知りになりたい方は冒頭のホームページをご確認ください)。(社)自動車技術会デザイン部門委員会委員(自動車技術会フェロー &フェローエンジニア)名古屋工業大学 実務型教員、他で非常勤講師として教鞭を執る。

著書、その他

・ブランド戦略とカーデザイン「伝統の継承と革新」(日本デザイン学会)2006/5
・コストデザイン-トヨタ/研究者の実践コミュニティ理論 (共著)2017/3
・自動車の空力技術(共著)(自動車技術会)2017/9
・カーデザインこの10年 (自動車技術会)2010/1 
・デザインと車体開発(自動車技術会) 2018/7
・時代背景を読み価値を創造するカーデザイン(日本自動車殿堂)2018/12
・課題はロジカルシンキング&デザインシンキングで乗り切る(自動車技術会) 2019/6
・「やらずに後悔するよりやってから後悔する」ことの大切さ (日本自動車殿堂)2020/12
・(学術論文)空力と車両外形デザイン (自動車技術会)2015/4
有限会社木村デザイン研究所 https://plusk-design.com

難波 治 常任理事 

Osamu NAMABA Director
1979年 筑波大学芸術専門学群生産デザインコース卒業。同年鈴木自動車工業 (現:スズキ株式会社 )入社。 1986-87年イタリア・カロッツェリア ミケロッティにてランニングプロト作成。 1990-92年スペイン・ SEAT社との協業。 1994年個人事務所設立。自動車デザイン、ブランド戦略、将来商品計画、企業内デザイン業務バックアップなど。 2008年株式会社 SUBARUデザイン部長。 2015年東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科トランスポーテーション研究室教授、2022年より同大学特任教授、企業デザインコンサルタント、デザインアドバイザー。

著書・その他

・難波 治 著:『スバルをデザインするということ』 三栄書房 2017/4/27
ISBN978-4-7796-3269-3 C0076 ¥1500E

高嶋 晋治 常任理事 

Shinji TAKASHIMA Director
1983年 多摩美術大学 プロダクトデザイン卒業、トヨタ自動車 デザイン部 入社
1990年 本田技術研究所 和光デザイン室 入社
2000年 東京アドバンスデザイン室 マネージャー
2001-06年 Honda R&D AmericasLA/Design Division Director, Acura Design Division Director 
2008-11年 Honda R&D Europe Milano Design@ミラノ /Senior Vice President, Advanced Research@ロンドン /Head of Research
2012年 本田技術研究所 和光デザイン室 モーターショー担当
2013年 本田技研工業 ブランド企画室  CES担当
2016年 本田技術研究所 技術広報室 室長
2016-17年 自動車技術会デザイン部門委員会 委員長
2017-19年 同 開発戦略室、ライフクリエーションセンター戦略企画室 新事業創出担当
2021年8月 デザインコンサルタントCreate and Connect, CDO、都立産業技術大学院大学教授

著書、その他

・2016年 自動車技術会誌共著 「出かけよう!未来を変えるパーソナルモビリティで!」
・1998年 アコード モータートレンド カーオブザイヤー受賞
・2002-03年  Art Center College of DesignArt Institute of Seattleデザイン指導協力
・2006年 リッジライン ノースアメリカ トラックオブザイヤー受賞 
・2018年 自動車技術会貢献賞 受賞 

加藤 公敬 常任理事

Kimitaka KATO Adviser
1977年、富士通株式会社に入社。総合デザインセンター長として、情報機器やシステムの進化に合わせ、プロダクト、スペース、ユニバーサル、ウェブ、サービスなど様々な分野のデザインを担当。さらに、富士通デザイン株式会社を設立(初代 代表取締役社長)、その後、富士通株式会社 マーケティング改革プロジェクト室 SVP(デザイン戦略担当)として、デザイン社の経営及び本社マーケティング(ブランド、広報 IR、宣伝)活動に参画し、「デザイン経営」を実践し、方法論としての「デザイン思考」によるイノベーションの実現や加速などに取り組む。 20176月、公益財団法人日本デザイン振興会常務理事に就任。現在に至る。そのほか「九州大学」「倉敷芸術科学大学」非常勤講師、フューチャーセンターアライアンスジャパン (FCAJ)理事など。

内田 芳嗣 理事

Yoshitsugu UCHIDA  Director

1970年、福井県生まれ。広告代理店にてプランナー・商店街コンサル、メーカー広報を経て、2013年より ㈱丹青社。福井県坂井市教育委員会 観光アドバイザー(2020~)。墨田区産業振興会議委員(2010~12)、アウトオブキッザニア inすみだ 運営協議会 幹事(2011~13)など。「すべてはつながっている」をコンセプトとし、街づくりからイベントプロデュース、新入社員教育、ダイバーシティ推進、インタビューコーディネートおよび編集業務をおこなう。
2000   全日本商店街交流サミット「第一回おかみさん大賞」創設・総合プロデュース
・2007~16 活版工房フェロー(活字活版ワークショップ/ 中央区、活版TOKYO/ 千代田区)
・2009~13 すみだ3M運動PR実行委員会 幹事
・2010~12 墨田区産業振興会議委員(東京スカイツリー中小企業マスタープラン)
・2011~14 アサヒビールアートスクエア すみだ川アートプロジェクト事務局
・2011~13 アウトオブキッザニア inすみだ 運営協議会 幹事
・2011~13 日本デザインマネジメント協会 総合研究所 幹事
・2011~13 「職人という生き方」トークイベント プロデュース・MC(パークホテル東京)
・2012    第75回ギフトショー春 講演「おもてなしとアフターストーリー」 
・2013    ㈱丹青社入社(文化施設運営/指定管理業務)
・2015~21 人づくりプロジェクト(新入社員教育)担当
・2015~16 東京造形大学50周年イベント実行委員
・2017~20 超福祉展 (ピープルデザイン)事務局シニアディレクター
・2019~  福井県坂井市教育委員会 観光アドバイザー(みくに龍翔館・ONO MEMORIAL他)
・2021~  「TANSEI-zine」副編集長

薄 靖彦 監事

Yasuhiko SUSUKI Inspector

東京造形大学名誉教授
拡大するデザイン領域について、情報創造の視点からデザインマネジメントを研究。


浦田 薫 欧州理事

Kaoru URATA Special Member
1971年 東京生まれ フランス在住 海外プレス協会公認ジャーナリスト、翻訳・通訳家。1995年 ECOLE CAMONDO 大学(5年制インテリア・プロダクト・環境デザイン学校)卒。1997年~芸術・文化について執筆 2002年〜建築・デザイン・アート について日本とフランスの媒体に執筆 (デザイン・建築誌面 : 商店建築 / 日経デザイン / デザインの現場 / AXIS /L’Architecture d’Aujourd’hui / L’Agenceur/BIG/In interiors   一般誌面 :  Nature&Science /Forbes 等) 。主なプロジェクトに、フランス国立造形美術ブール大学のワークショップ「江戸川伝統工とブール校」(東京造形大学と協働)の企画プロデュース(2008〜18年)、「デザインキッチン」展の企画プロデュース(2008〜09年)、フランス人間国宝硝子師エマニュエル・バロワとの協働プロジェクト(2011年〜) など。

玉田 真紀 特別会員・正会員

Maki TAMADA Special Member

・1984年共立女子大学大学院 家政学研究科修士課程修了
・2010年同大学院人間生活学専攻博士後期課程単位修得満期退学
・1984年より共立女子大学被服意匠研究室助手
・1994年より尚絅女学院短期大学専任講師
・2010年より尚絅学院大学教授
・20243月退職後、現在は尚絅学院大学名誉教授
在職中は東北生活文化大学、東北福祉大学、福島大学非常勤講師を兼務、専門は生活デザイン・服飾文化。研究テーマは布・衣服のリユース・リサイクル文化
・2022〜現在 服飾文化学会会長
・20092023年 日本繊維機械学会繊維リサイクル技術研究会副委員長、・20182023年 公益財団法人日本手芸普及協会理事、International Symposium of Fiber Recycling in Kyoto 2007, Kanagawa 2009, Atlanta 2013, San Francisco 2015 実行委員 など

著書・その他

・単著「コラム 古着ファッションを取り巻くメディアとプラットフォームの変遷」日本デザイン学会デザイン学研究特集号 Vol.30-12023
・共編著「文部科学省著作教科書高等学校用ファッションデザイン」(2022
・伊藤紀之編・共著「生活デザインの体系」三共出版(2012
・日本繊維機械学会繊維リサイクル技術研究会 回収分別分科会編・共著「循環型社会と繊維」繊維リサイクル技術研究会(2012
・単著「衣生活を支えた故繊維資源の国内循環 近世・近代初期の古着問屋・商人と流通史料からの考察」服飾文化学会誌Vol.9No.12009
・共編著「共立女子大学所蔵 アメリカン・アンティーク・キルト・コレクション」日本ヴォーグ社(1992)など。


 

猪俣  一則 特別会員・正会員

Kazunori INOMATA Special Member
株式会社KIDS 代表 / NPO法人 Mission ARM Japan  副理事長 / 東京零環ライオンズクラブ 医療福祉支部 会長
デジタルハリウッド大学 / HAL東京カーデザイン / 湘南工科大学 非常勤講師
1972年東京生まれ。17歳の時に右腕神経叢損傷を患い、以来、左利きに。
右腕の代わりになると身につけたデジタルスキルを活かし、建築、土木、自動車のデザインに従事、
上肢障害者のQOL向上を目的に活動するため起業、
恩返しプロジェクトとして、若手デザイナーの育成や、VRを活用して幻肢痛を和らげる取り組みを行う。
東京造形大学・日本大学大学院理工学研究科・東京大学生産技術研究所・英国立コベントリー大学大学院にてデザインから工学まで幅広く学び、融合させながら社会問題をデザイン(問題解決)している。

村田 智明 特別会員・正会員

Chiaki MURATA Special Member
・大阪公立大学 研究推進機構21世紀科学研究センター イノベーション教育研究所客員教授  
・ 公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 理事
・一般財団法人大阪デザインセンター 理事
・NPO法人エコデザインネットワーク 理事
・大阪府研究開発型企業振興会(ORD)顧問
・関西広域連合 関西広域産業共創プラットフォーム アドザー
・総務省地域人材ネット 登録アドバイザー
・公益社団法人国土緑化推進機構 委員
・NPO法人資源リサイクルシステムセンター アドバイザー
・一般社団法人日本デザインコンサルタント協会 会員
・共同組合ジャパンデザインプロデューサーズユニオン 会員
・九州大学 非常勤講師  
・愛知県立芸術大学 非常勤講師  

著書・その他

大阪市立大学工学部応用物理学科卒。三洋電機退社後、1986年ハーズ実験デザイン研究所を設立。現在はデザイン思考から企画開発をサポートするデザインシンクタンクとして活動。提唱する「行為のデザイン思考法」や「感性価値ヘキサゴングラフ」などがワークショップツールとして広く活用されている。プロダクトを中心に、Gマーク金賞、DFAグランプリ、RED DOT BEST OF BEST、ジャーマンデザインアワードWINNER賞、iF DESIGN AWARD GOLD、ソーシャルプロダクツアワード大賞、DIA  SilverAwardなど国内外のデザインアワードで200点以上を受賞。オムロンの血圧計「スポットアーム」やMicrosoft「Xbox360」を始めとする世界記録的な販売数を達成したデザインで、Newsweekの「世界が注目する日本の中小企業100社」に選定される。自ら運営するコンソーシアムデザインブランドMETAPHYSは、「行為のデザイン」に基づいて協賛企業のコアコンピタンスを活かし、開発から販売までを実践している。また、経産省・中小機構の感性価値創造ミュージアムや東京都美術館新伝統工芸プロデュース事業、越前のiiza、鳥取のなんぶ里山デザイン大学、新潟の百年物語やデザインラボ、奈良県産材のTEUD、京都里山SDGsラボなど、地域振興にも多く携わる傍ら、eco products design competition 2007~2010、 social design conference 2011~2015の開催を通じて「ソーシャルデザイン」という言葉を生み出し、社会性を持ったデザインの啓蒙に尽力している。

著書、その他

著書に『ソーシャルデザインの教科書』、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』、『感性ポテンシャル思考法』、『「バグトリデザイン」事例に学ぶ「行為のデザイン」思考』がある。


大﨑 優 特別会員・正会員

Yu Osaki  Special Member

株式会社コンセント 取締役/デザインマネージャー・サービスデザイナー
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイン経営支援、事業開発支援、ブランディング支援などを行う。2012年にサービスデザイン事業部を立ち上げ、デザイン人材の育成にも携わる。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)評議委員。社会人のための“未来の学校体験”「Xデザイン学校(X DESIGN ACADEMY)」アドバイザー・講師(2017年度〜)。コンセント Design Leadershipメンバー。


伊藤 節 特別会員・正会員

Setsu ITO Special Member
1987年  3月  筑波大学 芸術専門学群デザイン専攻卒業
1989年  3月  筑波大学大学院 芸術研究科修士課程修了
1989年  4月  Studio Alchimia/Alessandro Mendini デザイン研究所(ミラノ)勤務
1989年11月  Angelo Mangiarotti 建築デザイン研究所(ミラノ)勤務
1995年  7月  STUDIO ITO DESIGN/伊藤節+伊藤志信デザイン研究所(ミラノ)代表取締役CEO
1999年  1月  IED(インスティテュート・ヨーロペオ・ディ・デザイン)ミラノ校契約教授 
2006年  6月    ミラノ工科大学 デザイン校(国立/ミラノ)契約教授
2007年  7月  筑波大学大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻非常勤講師
2009年  6月     べネツィア大学 IUAV デザイン校(国立/べネツィア)契約教授
2017年  1月  Raffles Milano Istituto(ミラノ)デザインマスター契約教授
2018年  1月  東京大学 先端科学技術研究センター客員研究員
2019年  1月  東京大学 先端科学技術研究センターフェロー
2020年  3月  筑波大学 芸術系 教授
2021年  2月  東京大学 先端科学技術研究センター 特任教授

著書・その他

平成の30年間イタリア、欧州を中心にデザイン研究、活動を展開してきました。ギリシャ、ローマ、そしてルネッサンスのフィレンツェとミラノという流れの中、欧州ではデザインは社会、生活に必要な全ての「こと」の問題解決を試み、全ての「もの」に形を与える行為と位置づけられてきました。欧州におけるデザインの歴史は、デザインが主導する「ものごと」の開発、イノベーションの歴史ともいえるものです。一方日本では、デザインの歴史は第二次世界大戦後の工業化の中から生まれた、商品を差別化するために意匠を与える行為だと思われています。
私たちのデザイン研究室では、欧州、日本を中心に国際的な企業、研究機関と分野を超えた先端技術製品、伝統技術製品、工業製品、手工芸製品に至る様々なプロダクトから、空間環境、建築、インテリア、商品パッケージに至るまで、大きな空間から手のひらにのるもの、様々な大きさ、タイポロジー、素材、製法の異なるもの等、多岐にわたるデザインを総合的に行っています。「もの」そのものの形をデザインすることにとどまらず、そこに生じ得る関係性、ストーリー性も含めてデザインすることを行なっています。絶えず変化していく人と人、人ともの、人と社会とものの関係性をデザインをしています。幅広い領域の開発経験、様々な分野の識者とのやりとりを通じ、個々の「もの」や「こと」に新しい視点を見い出し、新たな意味を与え、新たな問題解決を目指します。


吉田 知哉 特別会員・正会員

Tomoya YOSHIDA Special Member
株式会社コンセント Design Leadership 編集者/クリエイティブディレクター

編集者としての独自視点、対話型ファシリテーションで、ブランディング支援、メディア戦略・制作支援、事業開発支援に従事。書籍編集の主な仕事としては『ブルーノ・ムナーリの本たち』(東京ADC賞受賞)、森岡督行『BOOKS ON JAPAN 1931‒1972 日本の対外宣伝グラフ誌』、ヨゼフ・ミューラー゠ブロックマン『遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム』、岡秀行編著『包:日本の伝統パッケージ、その原点とデザイン』など。入賞歴は、米・ニューヨークTDC、独・iF デザインアワード、英・D&AD 、日・グッドデザイン賞など。当事者のためのデザイン誌『DESIGN AND PEOPLE』編集長。「一冊の本を売る書店」として知られる銀座・森岡書店の共同経営者でもある。


渡部 博光 特別会員・正会員

Hiromitsu WATANABE Special Member
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部東京本部本部長

・早稲田大学大学院修士課程修了(理学修士)、三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)入社
・2023年7月よりフェロー(知的財産)、政策研究事業本部東京本部長
専門領域は、知的財産、産学連携、イノベーションシステム。弁理士
・2023年日本弁理士会特別表彰
・日本経団連知的財産・国際標準戦略委員会企画部会委員(2006年‐現任)
・JAXA宇宙探査イノベーションハブアドバイザリーボード委員(2015年-現任)
・東京医科歯科大学(現東京科学大学)医療イノベーション人材養成プログラム委員会委員(2014年-現任)
・URAスキル認定機構リサーチ・アドミニストレーター・スキル認定委員会委員(2022年-現任)
・2001年-2005年 中央大学研究開発機構助教授

著書・その他

・講演、著書として、「平成23年度 宇宙探査オープンイノベーションフォーラム(東京)
・基調講演「科学技術政策としての宇宙イノベーションハブへの期待」」(JAXA主催)
・「知財金融の考え方と現状―「地方創生と知財」を実現するための地域金融機関によるリスクマネー供給のあり方―」日本知財学会 第12巻第3号(2016年)など。
 

賛助会員
後藤英逸(ゴトウ ヒデイツ)

株式会社MONO
代表取締役社長

[ 略歴 ]2013年にオープンをした日本最大級のシェアオフィス・起業家支援オフィス。国や東京都、区からもインキュベーション施設として認定を受け、現在50社以上の企業様にご利用をいただいています。 海外企業の誘致も目指し、海外企業のご利用も多い施設です。 MONOが位置するお台場エリアは変革の真っただ中。新たな産業、技術革新や実証実験がこの場から生まれようとしています。それを ハード面でもソフト面でも支えていきたい!MONOはそう願い、日々活動しています。(MONOホームページより)
 

賛助会員
大﨑 優(オオサキ ユウ)

株式会社コンセント
取締役

[ 略歴 ]株式会社コンセント 取締役/デザインマネージャー・サービスデザイナー。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイン経営支援、事業開発支援、ブランディング支援などを行う。2012年にサービスデザイン事業部を立ち上げ、デザイン人材の育成にも携わる。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)評議委員。社会人のための“未来の学校体験”「Xデザイン学校(X DESIGN ACADEMY)」アドバイザー・講師(2017年度〜)。コンセント Design Leadership
 

アカデミック会員
中林 鉄太郎(ナカバヤシ テツタロウ)

アカデミック会員
東京造形大学
デザイン学科インダストリアルデザイン専攻領域 教授

・2014年〜東京造形大学専任教員
 

一般会員
松原 千春(マツハラ チハル)

BASFジャパン株式会社
カラーデザインアジアパシフィック

[ 略歴 ]日本大学芸術学部 ビジュアルコミュニケーションデザイン卒業。日本ペイント(株)にて自動車のカラーデザインに従事。2006年よりBASFジャパン(株)にてアジアパシフィックデザインチームを立ち上げ、アジアを中心とする国内外の自動車、二輪をはじめ、工業、建材メーカーへのカラー提案や開発、独自のトレンドカラー開発等のデザインとマネージメントに従事。アジアパシフィックデザイン責任者/シニアマネージャー(現職)。(一社)色彩学会会員、(一社)日本流行色協会 プロダクト・インテリア部会専門委員。
 

一般会員
 情野 勝弘(セイノ マサヒロ)

教育

工業高校 教諭
 

一般会員
水口 麟太郎(ミズグチ リンタロウ)

芸術家

1994年東京生まれ。
・東京造形大学インダストリアルデザイン科卒業。
・大学在学中にフランスと日本を行き来しながら作家活動を開始。大学卒業後はパリのEcole-Boulle国立工芸学校の招致を受け、同校にてデザインを学ぶ。
・2018年、フランスのアート誌Spotlight -Contemporary art magazine-にて「国際的評価を受ける56 人のアーティスト」に選出、パリで開催された自身初の個展は日仏友好160周年事業ジャポニスム2018の認定企画に選出される。
・作家辻仁成氏主催の「第3回アート&デザイン新世代賞」にて最優秀賞を受賞の他、IAG AWARD 2021にてC-DEPOT賞及び東武百貨店賞など他受賞多数。百貨店での展示を中心に、アートフェア等の展示会にも積極的に参加。・BSフジ「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」出演。

 

一般会員
服部 守悦(ハットリ モリヨシ)

静岡文化芸術大学 デザイン学部

武蔵野美術大学卒~鈴木自動車工業(現スズキ)~静岡文化芸術大学

 

一般会員
高砂昌仁(タカスナ マサヒト)

デザイン担当

オープンデザインラボ
 

一般会員
松江 若菜(マツエ ワカナ)

デザイナー

パナソニックホールディングス株式会社
事業創造部門  モビリティソリューションズ担当 モビリティ事業戦略室 企画部 クリエイティブ&コミュニケーションチーム

 

一般会員
門間 由佳(モンマ ユカ)

対話できる画家

[ 略歴 ] 女子美術大学卒業。存在・エネルギーをテーマに描く。 個展25回以上、主宰イベントは125回以上、約百件のオーダーメイド絵画の実績。依頼者に経営者や起業家が多く、想いを深く理解するため、経営等を学び、新しいオーダー絵画を開発。大学教授などに評判となり学会にて発表。 存在をテーマに描いてきた経験をオーダープロセスに応用し、クライアントが言葉に表せない想いを、絵と対話で引き出せることに気づく。さらに、完成した絵を見続けることで、ビジョンが現実になることを発見。【対話できる絵画プログラム】として体系化。 現在、東京都立大学 人間健康科学研究科にて、オーダー絵画のプロセスを科学的に研究中。  日本生理学会、日本情動学会、事業承継学会、会員
 

学生会員
高 嘉樹(コウ カキ)

筑波大学大学院博士課程

 

学生会員
野田 寛之(ノダ ヒロユキ)

東京都立産業技術大学院大学
産業技術研究科

[ 略歴 ]トヨタ自動車株式会社 デジタル変革推進室/Digital Innovation Garage プロダクトデザイナー。デジタルプロダクトのUI/UXデザイン、インタラクションデザイン、UXライティング、ユーザーリサーチの設計、実施、分析などを担当。社会人大学で心理学を学んだのち、現在は社会人大学院にて創造技術を学ぶ。