玉田 俊郎  代表理事 

Toshiro TAMADA Representative Director

東京造形大学デザイン学科卒業。筑波大学大学院芸術研究科生産デリイン専攻修了。東京都立産業技術研究センター 、東北芸術工科大学助教授、ヘルシンキ芸術 デザイン大学客員教授を経て2 0 0 6年より東京造形大学に着任。専門領域はインダストリアルデザイン、デザインマネジメント。地域産業のプロデュース、デザイン開発研究を進める。2004JETRO採択により山形県米沢織物を「YAMAGATA STYLE」としてスウェーデンでの展示会をプロデュ ー ス。 2 0 0 6年山形打刃物のデザインとプロデュー ス (山形セレクション選定)。2 0 1 1年第72回東京インターナショナルギフト・ショ ー 「伝統とM o d e r n の日本 ブランド」 S O S t y l e をプロデュ ー ス。2014年~2018年東京造形大学副学長。2021年インテリアライフスタ イル展2021出展

著書

ICONIC WORLDアイコニック・ワールド
玉田俊郎(著)2020/4/21
リー ジョナル ・デザイン:フランス ・ブルゴー ニュの 「クリマ」から学んだこと
玉田俊郎、浦田頚(著)2018/1/10
デザイン開発入門ー製品開発への導入と活用法(日本語)
玉田俊郎(著)1994/6/1

 

星野 隆三  理事 

Ryuzo HOSHINO Director

千葉大学大学院工学研究科工業意匠学科修了トヨタ自動車株式会社デザイン部に勤務(1967年〜1987)英国王立芸術大学(Royal College of Art)に留学(1967年〜1987)Calty Design Research社(米国'カリフォルニア州)に出向(1983年〜1986)東京造形大学に着任。造形学部デザイン学科にてインダストリアルデザイン・デザインマネジメント・トランスポーテーションデザインを担当(1987年〜2006)中華人民共和国・無錫軽工業学院にてデザインマネジメントの講義(1987年・1993)通商産業省グッドデザイン商品選定委員(1987年〜1998)各種企業向けのデザインマネジメント・コンサルタントインド工科大学および韓国ゴールドスター社にてデザインマネジメントの講義(1995)カリフォルニア大学バークレー校にてサステナブルデザインおよびコミュニティデザインを研究(2003年〜2004)

著書

A Mandatory Car:デザイン方法論の研究 Royal College of Art1974年)
・自動車の形態変遷に関する考察:日本デザイン学会(1979年、1980年、1982年)
・ストラテジックデザインダイナミックス:博報堂デザインマネジメント研究会(1989年)
・デザインマネジメントの実証的研究:日本デザイン学会(1990年)
・企業の創造性開発に関する実証的研究:日本デザイン学会(1992年)
・日本と韓国の企業におけるデザイン環境の研究:東京造形大学(1996年)
・日本と韓国の企業におけるデザインマネジャーに関する研究:東京造形大学(1996年)
・組織の創造性開発の研究:東京造形大学(1998年)

 

栗坂 秀夫 理事

Hideo KURISAKA Director

1962年 金沢美術工芸大学 デザイン科 工業デザイン卒業
 〃   財団法人 日本機械デザインセンター (通商産業省・現経済産業省外郭団体)入職    
機械デザインコンクール、機械デザイン講習会等開催。 
アメリカ、ヨーロッパ、アジアデザイン視察ツアー企画、実施。  
工業デザイン研究会運営、デザインマネージメント研究会運営。
アメリカデザインマネージメント研究会議へ複数回出席。
国産各社カメラの操作表示の統一など一貫して工業デザイン振興に携わる。
1989年 日本機械デザインセンター退職 個人事務所パシフィックデザインアソシエーツの運営を開始デザインコンサルタント及び調査を 主要業務として現在に至る。

金沢美術工芸大学、川崎医療福祉大学、東北芸工芸大学、東北工業大学などの非常勤講師を歴任
現在、学校法人東洋美術学校クリエイティブデザイン科 非常勤講師   
北海道デザイン協議会理事

著書、その他 

ヒット商品はデザインで決まる 1990年 エール出版社刊     
現在、日経産業新聞 トレンド語りを連載中

 

加藤 義夫 理事 

Yoshio KATOH Director

1954年大阪府生まれ。グラフィックデザイナー(1977-1986)や現代アートギャラリーの企画運営ディレクター(1986-1997)を経て、加藤義夫芸術計画室(1997-現在)を開設し、展覧会の企画制作のほか新聞・雑誌などで美術評論を展開する。大阪府文化スタッフ・総合プロデュサー(2003-2005)、大阪府・大阪市「水都大阪2009」アートアドバイザー・コミッティー&審査員(2008-2009)、群馬青年ビエンナーレ審査員長(2008/2010)、あいちトリエンナーレ地域展開事業「アーツ・チャレンジ」選考委員&キュレーター(2008-2013)
現在、加藤義夫芸術計画室主宰、宝塚市立文化芸術センター館長、大阪芸術大学客員教授、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校客員教授、放送大学、神戸大学、武蔵野美術大学で非常勤講師。朝日新聞大阪本社版「美術評」担当。芦屋市文化振興審議会委員、民族藝術学会理事、一般社団法人日本現代美術振興協会理事、一般社団法人日本デザインマネジメント協会理事、美術館にアートを贈る会理事。美術評論家連盟aica japan会員、日本文化政策学会会員、日本アートマネジメント学会会員。

著書

共著「アートマネージメント」/「アートマネージメントを学ぶ」武蔵野美術大学出版局、共著「川俣正 アーティストの個人的公共事業」美術出版社、編著「ヨッチャンの部屋-加藤義夫芸術計画室10年全仕事」大阪造形センター、「αMプロジェクトANNUAL REPORT 2006 / 生命の部屋」武蔵野美術大学、共著「A Retrospective of the 40 Years of Metal Works/Yoo LizzyNzbizang、共著「具体人 GUTAI STILL ALIVE 2015 VOL.1」財団法人軽井沢ニューアートミュージアムなど。

 

袴田 哲郎 理事

Tetsuro HAKAMADA Director

1981年 千葉大学工学部工業意匠学科卒業
1981年~1995年 日野自動車工株式会社デザイン部
1990年 米CALTY DESIGN RESEARCH, INC.駐在
1995年~1999年 株式会社平野デザイン設計
1999年~ 独立、ワンテッド設立
2008年~ 日本工学院八王子専門学校・非常勤講師

3DCADライノセラスをフル活用し、微弱なレーザー光線を網膜に直接投影するレーザー・アイウェア等をデザイン。
ドローンによる空撮とBGM楽曲制作。

 

菅原 重昭 理事 

Shigeaki SUGAWARA Director

1952年東京生まれ。1973年育英高専工業デザイン学科卒業、同年トヨタ自動車(株)デザイン部に入社。3代目セリカ、5代目&8代目カローラセダン、2代目MR2、スプリンターマリノなどの外形デザイン創出。1997年〜03年菅原スタジオのチーフとして新コンセプト車、各種モーターショーカーの先行開発を展開。2004年〜17年製品デザイン開発の室長や人材育成(新人/中堅/管理職)の推進役を担う。また、兼職によるデザイン教育系大学(1999年〜03年東京造形大学・2004年〜06年中京大学・2009〜18年千葉大学・2015年首都大学東京)の講師としてデザイン開発手法を指導。さらに2007年〜17年(公社)自動車技術会デザイン部門委員会人材育成WGリーダーとなり、中高生の創造人材育成施策を推進。2017年トヨタデザイン任期満了し、デザインコンサルタント活動開始。2018〜年東京造形大学講師、2021年〜東京都立大学講師、2020年〜(一社)日本デザインマネジメント協会の創造性教育担当理事など、創造人材育成を展開中。

著書、その他

・トヨタのパーソナルモビリティ・デザイン 共著/2010年6月/自動車技術会VOL64
・「カーデザインに挑戦」中高生向け創造人育成施策 単著/2013年2月/自動車技術会 中部支部NO72
・「来たれ未来のカーデザイナー」 監修/2015年8月/日本自動車工業会 JAMAGAZINE NO49
・「世界最高の創造集団」を目指す 監修/2017年6月/事業構想大学院大学 月刊事業構想

 

木村 徹 理事 

Toru KIMURA Director

武蔵野美術大学造形学部を卒業し、1973年トヨタ自動車工業株式会社に入社。米CALTY DESIGN RESEARCH,INC.に3年間出向の後、本社の外形デザイン室に所属。カリーナEDオリジナルデザイン開発、ハリアー、アルテッツァ、IS2000 などデザインをチームをまとめ、デザイン賞受賞多数。愛知万博のトヨタパビリオンでのi-unitのデザインもチームでまとめた。同社デザイン部長を経て、2005年4月から国立大学法人名古屋工業大学大学院教授として、製品デザイン、デザインマネージメントなどの教鞭を執った。2012年4月から川崎重工業株式会社MC&Eカンパニーのチーフ・リエゾン・オフィサーを務める。2017年4月から現職(弊社内容をよりお知りになりたい方は冒頭のホームページをご確認ください)。(社)自動車技術会デザイン部門委員会委員(自動車技術会フェロー)名古屋芸術大学客員教授、名古屋工業大学、他で非常勤講師として教鞭を執る。

著書、その他

ブランド戦略とカーデザイン「伝統の継承と革新」(日本デザイン学会)2006/5
コストデザイン-トヨタ/研究者の実践コミュニティ理論 (共著)2017/3
自動車の空力技術(共著)(自動車技術会)2017/9
カーデザインこの10年 (自動車技術会)2010/1 
デザインと車体開発(自動車技術会) 2018/7
課題はロジカルシンキング&デザインシンキングで乗り切る(自動車技術会) 2019/6
「やらすの後悔するよりやってから後悔する」ことの大切さ (日本自動車殿堂)2020/12
(学術論文)空力と車両外形デザイン (自動車技術会)2015/4

有限会社木村デザイン研究所 https://plusk-design.com

 

難波 治 理事 

Osamu NAMABA Director

1979年 筑波大学芸術専門学群生産デザインコース卒業。同年鈴木自動車工業(現:スズキ株式会社)入社。1986-87年イタリア・カロッツェリア ミケロッティにてランニングプロト作成。1990-92年スペイン・SEAT社との協業。1994年個人事務所設立。自動車デザイン、ブランド戦略、将来商品計画、企業内デザイン業務バックアップなど。2008年株式会社SUBARUデザイン部長。2015年より東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科トランスポーテーション研究室教授、及び企業デザインコンサルティング。

著書

難波 治 著:『スバルをデザインするということ』 三栄書房2017/4/27
ISBN978-4-7796-3269-3 C0076 ¥1500E

 

高嶋 晋治 理事 

Shinji TAKASHIMA Director

1983年 多摩美術大学 プロダクトデザイン卒業、トヨタ自動車 デザイン部 入社
1990年 本田技術研究所 和光デザイン室 入社
2000年 東京アドバンスデザイン室 マネージャー
2001-06年Honda R&D AmericasLA/Design Division Director, Acura Design Division Director 
2008-11年Honda R&D Europe Milano Design@ミラノ/Senior Vice President, Advanced Research@ロンドン/Head of Research
2012年 本田技術研究所 和光デザイン室 モーターショー担当
2013年 本田技研工業 ブランド企画室 CES担当
2016年 本田技術研究所 技術広報室 室長
2016-17年 自動車技術会デザイン部門委員会 委員長
2017-19年 同 開発戦略室、ライフクリエーションセンター戦略企画室 新事業創出担当
2021年8月 フリーランスデザイナー Create and Connect, Chief Design Officer

著書、その他

2016年 自動車技術会誌共著 「出かけよう!未来を変えるパーソナルモビリティで!」
1998年 アコード モータートレンド カーオブザイヤー受賞
2002-03年 Art Center College of DesignArt Institute of Seattleデザイン指導協力
2006年 リッジライン ノースアメリカ トラックオブザイヤー受賞 
2018年 自動車技術会貢献賞 受賞

 

 

加藤 公敬 顧問

Kimitaka KATO Adviser

1977年、富士通株式会社に入社。総合デザインセンター長として、情報機器やシステムの進化に合わせ、プロダクト、スペース、ユニバーサル、ウェブ、サービスなど様々な分野のデザインを担当。さらに、富士通デザイン株式会社を設立(初代 代表取締役社長)、その後、富士通株式会社 マーケティング改革プロジェクト室 SVP(デザイン戦略担当)として、デザイン社の経営及び本社マーケティング(ブランド、広報IR、宣伝)活動に参画し、「デザイン経営」を実践し、方法論としての「デザイン思考」によるイノベーションの実現や加速などに取り組む。20176月、公益財団法人日本デザイン振興会常務理事に就任。現在に至る。そのほか「九州大学」「倉敷芸術科学大学」非常勤講師、フューチャーセンターアライアンスジャパン(FCAJ)理事など。

 

 

浦田 薫 特別会員

Kaoru URATA Special Member

1971 年6 月11 日 東京生まれ
現在、フランス在住
1995 年 ECOLE CAMONDO 大学卒業 インテリア・プロダクト・環境デザイン学校 5 年制 2001 年 日本政府公  2 級建築士取得

職務経歴

ジャーナリスト業(海外プレス協会公 ジャーナリストメンバー)
1997 年~  術・文化 連 事を定期的に執筆/取材の企画からコーディネート業
2002 年~ パリを拠点にデザイン・建築・アート ジャーナリスト 日本 ・フランス で執筆 デザイン・建築専  商店建築 / 日経デザイン / デザインの現場 / AXIS仏建築   L’Architecture d’Aujourd’hui / L’Agenceur 一般 Nature&Science /Forbes 等

翻訳・訳業  日本 /フランス /   

1998 年~ 日系、外 系企業の翻訳・ 訳業務 を定期的に手がける
デザイン、建築、 術、伝統工 、ファッション、 、 光など文化に精 した内容
産業や企業 のプロジェクトの会議 、ビジネスマッチング 訳 、交渉、 時 訳の経 も豊富

営業・ 売業

1998 年~2002 年 アートプランナーとしてギャラリー勤務 東京 株式会社インターオフィスhhstyle.com 事業 インテリアショップ勤務 東京 

日仏文化プロジェクト

・フランス国立造形美術ブール大学 デザイン科の審査員メンバー パリ2006 年/2008 年 
・同校のワークショップ企画プロデュース「江戸川伝統工 とブール校」他 東京造形大学との定期的なワークショップ 催と パリ・ 日本 2008 年~2018 年 
・「デザイン キッチン」展の企画プロデュース パリ 2008 年~2009 年 
・メゾン オブジェ イエアー・オブ・デザイナーNOW! 吉岡徳仁の 演プレゼンテ―ター パリ2012 年 
・人 国宝で友禅染め作家森口 彦の上映会と 演会モデレーター パリ2014 年 
・仏人 国宝ガラス師エマニュエル・バロワと協働 2011 年~ 
企業インセンティヴ、交渉に する 察・リサーチ・コーディネーション業にも応じる

 

 

角井みどり 特別会員

Midori TSUNOI Special Member

1986年女子美術短期大学絵画教室専攻科を卒業後、大久保芙由子工房(東京)にて助手としてウールの手つむぎ及び織りの手ほどきを受ける。
1990-1992年フレドリカ・ウエッテルホフ手工芸学校(Fredrika Wetterhoffin Kotiteollisuusopettajaopisto, Hämeenlinna, Finland)織物科留学。
2008年ヘルシンキ芸術デザイン大学デザイン学部テキスタイルアート科(旧Taideteollinen korkeakoulu,現Aalto University School of Arts, Design and Architecture)で学士及び修士課程終了。ウエッテルホフ・ファンデーション(Fredrika Wetterhoff Säätiö)にて織物製品のデザイン(1992-1993)の他、2008年からフィンランドを拠点にフリーランスデザイナーとして主に日本、フィンランドにてプリントデザイン、イラストを大小企業に提供。クラフト作品制作の他手工芸やアートをテーマにしたワークショップを媒体に日本・フィンランド間の文化交流を実践している。

 

 

玉田 真紀 特別会員

Maki TAMADA Special Member


昭和59年共立女子大学家政学研究科修士課程修了(家政学修士)
昭和59年〜平成6年共立女子大学助手
平成6年〜尚絅女学院短期大学助教授
平成19年〜尚絅学院大学総合人間科学部助教授を経て、現在は尚絅学院大学総合人間科学系 芸術・スポーツ部門 教授、専門:アパレルデザイン、服飾文化

主な業績(研究実績・作品発表)

1)日本繊維機械学会繊維リサイクル技術研究会 回収分別分科会編(共著)「循環型社会と繊維」繊維リサイクル技術研究主な会、2012
2) 伊藤紀之編著、宮武恵子、玉田真紀、畑久美子共著「生活デザインの体系」三共出版、2012 3) 文部科学省著作教科書高等学校用、神野由紀、玉田真紀、常見美紀子、中川麻子、長沢幸子編著「ファッションデザイン」2012
4) 玉田真紀「折衷・曖昧さからの独創力ー日本の伝統的衣服と地場産業からの考察」日本デザイン学会デザイン学特集号「日本のファッションデザイン:世界の視座、日本の視座」19 (4)P.36412012             
5) 玉田真紀「日本における繊維リサイクルの変遷ー近世古着問屋の成立と故繊維の用途」日本繊維機械学会誌、63(10)P.5595622010       

 

猪俣  一則 特別会員

Kazunori INOMATA Special Member

株式会社KIDS 代表 / NPO法人 Mission ARM Japan  副理事長 / 東京零環ライオンズクラブ 医療福祉支部 会長
デジタルハリウッド大学 / HAL東京カーデザイン / 湘南工科大学 非常勤講師
1972年東京生まれ。17歳の時に右腕神経叢損傷を患い、以来、左利きに。
右腕の代わりになると身につけたデジタルスキルを活かし、建築、土木、自動車のデザインに従事、
上肢障害者のQOL向上を目的に活動するため起業、
恩返しプロジェクトとして、若手デザイナーの育成や、VRを活用して幻肢痛を和らげる取り組みを行う。
東京造形大学・日本大学大学院理工学研究科・東京大学生産技術研究所・英国立コベントリー大学大学院にてデザインから工学まで幅広く学び、融合させながら社会問題をデザイン(問題解決)している。

 



玉田 俊郎  代表理事 

Toshiro TAMADA Representative Director
東京造形大学デザイン学科卒業。筑波大学大学院芸術研究科生産デザイン専攻修了。東京都立産業技術研究センター 、東北芸術工科大学助教授、ヘルシンキ芸術 デザイン大学客員教授を経て 2 0 0 6年より東京造形大学に着任。専門領域はインダストリアルデザイン、デザインマネジメント。地域産業のプロデュース、デザイン開発研究を進める。 2004JETRO採択により山形県米沢織物を「 YAMAGATA STYLE」としてスウェーデンでの展示会をプロデュ ー ス。 2 0 0 6年山形打刃物のデザインとプロデュー ス (山形セレクション選定)。 2 0 1 1年第 72回東京インターナショナルギフト・ショ ー 「伝統と M o d e r n の日本 ブランド」 S O S t y l e をプロデュ ー ス。2014年~2018年東京造形大学副学長。 2021年インテリアライフスタ イル展 2021出展 2023年東京造形大学名誉教授

著書

「デザイン開発入門」(海文堂出版, 1994年)
Design Kaihatsu Nyumon」(Yu Rim Publishing, Inc, 1994年)
「デジタル・イメージデザイン」(共著/CG-Art協会, 1996年)
「社会は僕らの教室だー高校生の創造性教育の実践 全国高等学校デザイン選手権大会―」(共著/河北新報出版センター, 2005年)
「リージョナル・デザイン:フランス・ブルゴーニュの「クリマ」から学んだこと」(共著/現代企画室, 2018年)
ICONIC WORLD」(東方出版, 2020年)
「デザインマネジメントの指標と日本デザインマネジメント協会の設立―INDUSYRIAL ART NEWS NO.60+産業工芸研究 NO.42」一般財団法人工芸財団+日本工芸技術協会, 2023年)


星野 隆三   常任理事 

Ryuzo HOSHINO Director
千葉大学大学院工学研究科工業意匠学科修了トヨタ自動車株式会社デザイン部に勤務 (1967年〜 1987)英国王立芸術大学 (Royal College of Art)に留学 (1967年〜 1987)Calty Design Research社 (米国 'カリフォルニア州 )に出向 (1983年〜 1986)東京造形大学に着任。造形学部デザイン学科にてインダストリアルデザイン・デザインマネジメント・トランスポーテーションデザインを担当 (1987年〜 2006)中華人民共和国・無錫軽工業学院にてデザインマネジメントの講義 (1987年・ 1993)通商産業省グッドデザイン商品選定委員 (1987年〜 1998)各種企業向けのデザインマネジメント・コンサルタントインド工科大学および韓国ゴールドスター社にてデザインマネジメントの講義 (1995)カリフォルニア大学バークレー校にてサステナブルデザインおよびコミュニティデザインを研究 (2003年〜 2004)

著書

A Mandatory Car:デザイン方法論の研究  Royal College of Art1974年)
・自動車の形態変遷に関する考察:日本デザイン学会( 1979年、 1980年、 1982年)
・ストラテジックデザインダイナミックス:博報堂デザインマネジメント研究会( 1989年)
・デザインマネジメントの実証的研究:日本デザイン学会( 1990年)
・企業の創造性開発に関する実証的研究:日本デザイン学会( 1992年)
・日本と韓国の企業におけるデザイン環境の研究:東京造形大学( 1996年)
・日本と韓国の企業におけるデザインマネジャーに関する研究:東京造形大学( 1996年)
・組織の創造性開発の研究:東京造形大学( 1998年)
 

栗坂 秀夫 常任理事

Hideo KURISAKA Director
1962年 金沢美術工芸大学 デザイン科 工業デザイン卒業
 〃   財団法人 日本機械デザインセンター (通商産業省・現経済産業省外郭団体)入職    
機械デザインコンクール、機械デザイン講習会等開催。 
アメリカ、ヨーロッパ、アジアデザイン視察ツアー企画、実施。  
工業デザイン研究会運営、デザインマネージメント研究会運営。
アメリカデザインマネージメント研究会議へ複数回出席。
国産各社カメラの操作表示の統一など一貫して工業デザイン振興に携わる。
1989年 日本機械デザインセンター退職 個人事務所パシフィックデザインアソシエーツの運営を開始デザインコンサルタント及び調査を 主要業務として現在に至る。

金沢美術工芸大学、川崎医療福祉大学、東北芸工芸大学、東北工業大学などの非常勤講師を歴任
現在、学校法人東洋美術学校クリエイティブデザイン科 非常勤講師   
北海道デザイン協議会理事

著書、その他 

ヒット商品はデザインで決まる 1990年 エール出版社刊     
現在、日経産業新聞 トレンド語りを連載中

加藤 義夫 常任理事 

Yoshio KATOH Director
1954年大阪府生まれ。グラフィックデザイナー (1977-1986) や現代アートギャラリーの企画運営ディレクター (1986-1997) を経て、加藤義夫芸術計画室 (1997- 現在 ) を開設し、展覧会の企画制作のほか新聞・雑誌などで美術評論を展開する。大阪府文化スタッフ・総合プロデュサー (2003-2005) 、大阪府・大阪市「水都大阪 2009 」アートアドバイザー・コミッティー & 審査員 (2008-2009) 、群馬青年ビエンナーレ審査員長 (2008/2010) 、あいちトリエンナーレ地域展開事業「アーツ・チャレンジ」選考委員 & キュレーター (2008-2013) 。その他、 近畿大学(2006-2020)で デザイン概論・デザインマネジメント論・デザインマーケティング論・造形プロジェクト演習・アートマーケティング論・芸術学演習・芸術鑑賞入門を担当する。 現在、加藤義夫芸術計画室主宰、宝塚市立文化芸術センター館長、大阪芸術大学客員教授、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校客員教授、放送大学、神戸大学で非常勤講師 。朝日新聞大阪本社版「美術評」担当。 芦屋市文化推進審議会会長、吹田市文化振興審議会副会長、 民族藝術学会理事、一般社団法人日本現代美術振興協会理事、一般社団法人日本デザインマネジメント協会 常任 理事、美術館にアートを贈る会理事。 国際 美術評論家連盟 aica japan 会員、日本文化政策学会会員、日本アートマネジメント学会会員。

著書

共著「アートマネージメント」 /「アートマネージメントを学ぶ」武蔵野美術大学出版局、共著「川俣正 アーティストの個人的公共事業」美術出版社、編著「ヨッチャンの部屋 -加藤義夫芸術計画室 10年全仕事」大阪造形センター、「α Mプロジェクト ANNUAL REPORT 2006 / 生命の部屋」武蔵野美術大学、共著「 A Retrospective of the 40 Years of Metal Works/Yoo LizzyNzbizang、共著「具体人 GUTAI STILL ALIVE 2015 VOL.1」財団法人軽井沢ニューアートミュージアムなど。

水越 弘   常任理事 

Hiroshi MIZUKOSHI     Director

株式会社広隆社 取締役社長
株式会社美術出版ホールディングス 取締役を経て現職


菅原 重昭 常任理事 

Shigeaki SUGAWARA Director
1952年東京生まれ。1973年育英高専工業デザイン学科卒業、同年トヨタ自動車(株)デザイン部に入社。3代目セリカ、5代目&8代目カローラセダン、2代目MR2、スプリンターマリノなどの外形デザイン創出。1997年〜03年菅原スタジオのチーフとして新コンセプト車、各種モーターショーカーの先行開発を展開。2004年〜17年製品デザイン開発の室長や人材育成(新人/中堅/管理職)の推進役を担う。また、兼職によるデザイン教育系大学(1999年〜03年東京造形大学・2004年〜06年中京大学・2009〜18年千葉大学・2015年首都大学東京)の講師としてデザイン開発手法を指導。さらに2007年〜17年(公社)自動車技術会デザイン部門委員会人材育成WGリーダーとなり、中高生の創造人材育成施策を推進。2017年トヨタデザイン任期満了し、デザインコンサルタント活動開始。2018〜年東京造形大学講師、2021年〜東京都立大学講師、2020年〜(一社)日本デザインマネジメント協会の創造性教育担当理事など、創造人材育成を展開中。

著書、その他

・トヨタのパーソナルモビリティ・デザイン 共著/2010年6月/自動車技術会VOL64
・「カーデザインに挑戦」中高生向け創造人育成施策 単著/2013年2月/自動車技術会 中部支部NO72
・「来たれ未来のカーデザイナー」 監修/2015年8月/日本自動車工業会 JAMAGAZINE NO49
・「世界最高の創造集団」を目指す 監修/2017年6月/事業構想大学院大学 月刊事業構想

木村 徹 常任理事(有限会社木村デザイン研究所 チーフ・デザイン・オフィサ、名古屋工業大学 実務型教員 

Toru KIMURA Director
武蔵野美術大学造形学部を卒業し、1973年トヨタ自動車工業株式会社に入社。米CALTY DESIGN RESEARCH,INC.に3年間出向の後、本社の外形デザイン室に所属。カリーナEDオリジナルデザイン開発、ハリアー、アルテッツァ、IS2000 などデザインをチームをまとめ、デザイン賞受賞多数。愛知万博のトヨタパビリオンでのi-unitのデザインもチームでまとめた。同社デザイン部長を経て、2005年4月から国立大学法人名古屋工業大学大学院教授として、製品デザイン、デザインマネージメントなどの教鞭を執った。2012年4月から川崎重工業株式会社MC&Eカンパニーのチーフ・リエゾン・オフィサーを務める。2017年4月から現職(弊社内容をよりお知りになりたい方は冒頭のホームページをご確認ください)。(社)自動車技術会デザイン部門委員会委員(自動車技術会フェロー &フェローエンジニア)名古屋工業大学 実務型教員、他で非常勤講師として教鞭を執る。

著書、その他

ブランド戦略とカーデザイン「伝統の継承と革新」(日本デザイン学会)2006/5
コストデザイン-トヨタ/研究者の実践コミュニティ理論 (共著)2017/3
自動車の空力技術(共著)(自動車技術会)2017/9
カーデザインこの10年 (自動車技術会)2010/1 
デザインと車体開発(自動車技術会) 2018/7
時代背景を読み価値を創造するカーデザイン(日本自動車殿堂)2018/12
課題はロジカルシンキング&デザインシンキングで乗り切る(自動車技術会) 2019/6
「やらずに後悔するよりやってから後悔する」ことの大切さ (日本自動車殿堂)2020/12
(学術論文)空力と車両外形デザイン (自動車技術会)2015/4

有限会社木村デザイン研究所 https://plusk-design.com

難波 治 常任理事 

Osamu NAMABA Director
1979年 筑波大学芸術専門学群生産デザインコース卒業。同年鈴木自動車工業 (現:スズキ株式会社 )入社。 1986-87年イタリア・カロッツェリア ミケロッティにてランニングプロト作成。 1990-92年スペイン・ SEAT社との協業。 1994年個人事務所設立。自動車デザイン、ブランド戦略、将来商品計画、企業内デザイン業務バックアップなど。 2008年株式会社 SUBARUデザイン部長。 2015年東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科トランスポーテーション研究室教授、2022年より同大学特任教授、企業デザインコンサルタント、デザインアドバイザー。

著書

難波 治 著:『スバルをデザインするということ』 三栄書房 2017/4/27
ISBN978-4-7796-3269-3 C0076 ¥1500E

高嶋 晋治 常任理事 

Shinji TAKASHIMA Director
1983年 多摩美術大学 プロダクトデザイン卒業、トヨタ自動車 デザイン部 入社
1990年 本田技術研究所 和光デザイン室 入社
2000年 東京アドバンスデザイン室 マネージャー
2001-06年 Honda R&D AmericasLA/Design Division Director, Acura Design Division Director 
2008-11年 Honda R&D Europe Milano Design@ミラノ /Senior Vice President, Advanced Research@ロンドン /Head of Research
2012年 本田技術研究所 和光デザイン室 モーターショー担当
2013年 本田技研工業 ブランド企画室  CES担当
2016年 本田技術研究所 技術広報室 室長
2016-17年 自動車技術会デザイン部門委員会 委員長
2017-19年 同 開発戦略室、ライフクリエーションセンター戦略企画室 新事業創出担当
2021年8月 デザインコンサルタントCreate and Connect, CDO、都立産業技術大学院大学教授

著書、その他

2016年 自動車技術会誌共著 「出かけよう!未来を変えるパーソナルモビリティで!」
1998年 アコード モータートレンド カーオブザイヤー受賞
2002-03年  Art Center College of DesignArt Institute of Seattleデザイン指導協力
2006年 リッジライン ノースアメリカ トラックオブザイヤー受賞 
2018年 自動車技術会貢献賞 受賞 

加藤 公敬 常任理事

Kimitaka KATO Adviser
1977年、富士通株式会社に入社。総合デザインセンター長として、情報機器やシステムの進化に合わせ、プロダクト、スペース、ユニバーサル、ウェブ、サービスなど様々な分野のデザインを担当。さらに、富士通デザイン株式会社を設立(初代 代表取締役社長)、その後、富士通株式会社 マーケティング改革プロジェクト室 SVP(デザイン戦略担当)として、デザイン社の経営及び本社マーケティング(ブランド、広報 IR、宣伝)活動に参画し、「デザイン経営」を実践し、方法論としての「デザイン思考」によるイノベーションの実現や加速などに取り組む。 20176月、公益財団法人日本デザイン振興会常務理事に就任。現在に至る。そのほか「九州大学」「倉敷芸術科学大学」非常勤講師、フューチャーセンターアライアンスジャパン (FCAJ)理事など。

内田 芳嗣 理事

Yoshitsugu UCHIDA  Director

1970年、福井県生まれ。広告代理店にてプランナー・商店街コンサル、メーカー広報を経て、2013年より ㈱丹青社。福井県坂井市教育委員会 観光アドバイザー(2020~)。墨田区産業振興会議委員(2010~12)、アウトオブキッザニア inすみだ 運営協議会 幹事(2011~13)など。「すべてはつながっている」をコンセプトとし、街づくりからイベントプロデュース、新入社員教育、ダイバーシティ推進、インタビューコーディネートおよび編集業務をおこなう。

2000   全日本商店街交流サミット「第一回おかみさん大賞」創設・総合プロデュース
2007~16 活版工房フェロー(活字活版ワークショップ/ 中央区、活版TOKYO/ 千代田区)
2009~13 すみだ3M運動PR実行委員会 幹事
2010~12 墨田区産業振興会議委員(東京スカイツリー中小企業マスタープラン)
2011~14 アサヒビールアートスクエア すみだ川アートプロジェクト事務局
2011~13 アウトオブキッザニア inすみだ 運営協議会 幹事
2011~13 日本デザインマネジメント協会 総合研究所 幹事
2011~13 「職人という生き方」トークイベント プロデュース・MC(パークホテル東京)
2012    第75回ギフトショー春 講演「おもてなしとアフターストーリー」 
2013    ㈱丹青社入社(文化施設運営/指定管理業務)
2015~21 人づくりプロジェクト(新入社員教育)担当
2015~16 東京造形大学50周年イベント実行委員
2017~20 超福祉展 (ピープルデザイン)事務局シニアディレクター
2019~  福井県坂井市教育委員会 観光アドバイザー(みくに龍翔館・ONO MEMORIAL他)
2021~  「TANSEI-zine」副編集長

薄 靖彦 監事

Yasuhiko SUSUKI Inspector

東京造形大学名誉教授
拡大するデザイン領域について、情報創造の視点からデザインマネジメントを研究。


浦田 薫 欧州理事

Kaoru URATA Special Member
1971年 東京生まれ フランス在住 海外プレス協会公認ジャーナリスト、翻訳・通訳家。1995年 ECOLE CAMONDO 大学(5年制インテリア・プロダクト・環境デザイン学校)卒。1997年~芸術・文化について執筆 2002年〜建築・デザイン・アート について日本とフランスの媒体に執筆 (デザイン・建築誌面 : 商店建築 / 日経デザイン / デザインの現場 / AXIS /L’Architecture d’Aujourd’hui / L’Agenceur/BIG/In interiors   一般誌面 :  Nature&Science /Forbes 等) 。主なプロジェクトに、フランス国立造形美術ブール大学のワークショップ「江戸川伝統工とブール校」(東京造形大学と協働)の企画プロデュース(2008〜18年)、「デザインキッチン」展の企画プロデュース(2008〜09年)、フランス人間国宝硝子師エマニュエル・バロワとの協働プロジェクト(2011年〜) など。

玉田 真紀 特別会員・正会員

Maki TAMADA Special Member

昭和 59年共立女子大学家政学研究科修士課程修了(家政学修士)
昭和 59年〜平成 6年共立女子大学助手
平成6年〜尚絅女学院短期大学助教授
平成 19年〜尚絅学院大学総合人間科学部助教授を経て、現在は尚絅学院大学総合人間科学系 芸術・スポーツ部門 教授、専門:アパレルデザイン、服飾文化

主な業績(研究実績・作品発表)

1)日本繊維機械学会繊維リサイクル技術研究会 回収分別分科会編(共著)「循環型社会と繊維」繊維リサイクル技術研究主な会、 2012
2) 伊藤紀之編著、宮武恵子、玉田真紀、畑久美子共著「生活デザインの体系」三共出版、 2012 3) 文部科学省著作教科書高等学校用、神野由紀、玉田真紀、常見美紀子、中川麻子、長沢幸子編著「ファッションデザイン」 2012
4) 玉田真紀「折衷・曖昧さからの独創力ー日本の伝統的衣服と地場産業からの考察」日本デザイン学会デザイン学特集号「日本のファッションデザイン:世界の視座、日本の視座」 19 (4)P.36412012             
5) 玉田真紀「日本における繊維リサイクルの変遷ー近世古着問屋の成立と故繊維の用途」日本繊維機械学会誌、 63(10)P.5595622010       

 

猪俣  一則 特別会員・正会員

Kazunori INOMATA Special Member
株式会社KIDS 代表 / NPO法人 Mission ARM Japan  副理事長 / 東京零環ライオンズクラブ 医療福祉支部 会長
デジタルハリウッド大学 / HAL東京カーデザイン / 湘南工科大学 非常勤講師
1972年東京生まれ。17歳の時に右腕神経叢損傷を患い、以来、左利きに。
右腕の代わりになると身につけたデジタルスキルを活かし、建築、土木、自動車のデザインに従事、
上肢障害者のQOL向上を目的に活動するため起業、
恩返しプロジェクトとして、若手デザイナーの育成や、VRを活用して幻肢痛を和らげる取り組みを行う。
東京造形大学・日本大学大学院理工学研究科・東京大学生産技術研究所・英国立コベントリー大学大学院にてデザインから工学まで幅広く学び、融合させながら社会問題をデザイン(問題解決)している。

村田 智明 特別会員・正会員

Chiaki MURATA Special Member
・大阪公立大学 研究推進機構21世紀科学研究センター イノベーション教育研究所客員教授  
・ 公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 理事
・一般財団法人大阪デザインセンター 理事
・NPO法人エコデザインネットワーク 理事
・大阪府研究開発型企業振興会(ORD)顧問
・関西広域連合 関西広域産業共創プラットフォーム アドザー
・総務省地域人材ネット 登録アドバイザー
・公益社団法人国土緑化推進機構 委員
・NPO法人資源リサイクルシステムセンター アドバイザー
・一般社団法人日本デザインコンサルタント協会 会員
・共同組合ジャパンデザインプロデューサーズユニオン 会員
・九州大学 非常勤講師  
・愛知県立芸術大学 非常勤講師  

主な業績(研究実績・作品発表)

大阪市立大学工学部応用物理学科卒。三洋電機退社後、1986年ハーズ実験デザイン研究所を設立。現在はデザイン思考から企画開発をサポートするデザインシンクタンクとして活動。提唱する「行為のデザイン思考法」や「感性価値ヘキサゴングラフ」などがワークショップツールとして広く活用されている。プロダクトを中心に、Gマーク金賞、DFAグランプリ、RED DOT BEST OF BEST、ジャーマンデザインアワードWINNER賞、iF DESIGN AWARD GOLD、ソーシャルプロダクツアワード大賞、DIA  SilverAwardなど国内外のデザインアワードで200点以上を受賞。オムロンの血圧計「スポットアーム」やMicrosoft「Xbox360」を始めとする世界記録的な販売数を達成したデザインで、Newsweekの「世界が注目する日本の中小企業100社」に選定される。自ら運営するコンソーシアムデザインブランドMETAPHYSは、「行為のデザイン」に基づいて協賛企業のコアコンピタンスを活かし、開発から販売までを実践している。また、経産省・中小機構の感性価値創造ミュージアムや東京都美術館新伝統工芸プロデュース事業、越前のiiza、鳥取のなんぶ里山デザイン大学、新潟の百年物語やデザインラボ、奈良県産材のTEUD、京都里山SDGsラボなど、地域振興にも多く携わる傍ら、eco products design competition 2007~2010、 social design conference 2011~2015の開催を通じて「ソーシャルデザイン」という言葉を生み出し、社会性を持ったデザインの啓蒙に尽力している。
著書に『ソーシャルデザインの教科書』、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』、『感性ポテンシャル思考法』、『「バグトリデザイン」事例に学ぶ「行為のデザイン」思考』がある。